風俗業 確定申告 経費について
昨年から風俗業をしており初めての確定申告が控えています。
自分での確定申告に臨むべく収支について日々記録は付けていますが、いろいろ調べたもののあまり自信がないので間違いがあれば教えていただきたいです。
•勘定科目について下記の通りで問題ないでしょうか。
交通費
電車代、駐輪場
消耗品費
ボディーソープ、入浴剤、ボディークリーム、うがい薬、歯磨き粉、ローション
衣装費
下着、服、靴
美容費
化粧品、美容室、脱毛、マツエク
通信費
携帯
広告宣伝費
お客様へのプレゼント
•性病検査や検査で陽性だった場合の治療費、ピルは経費として計上するのか、医療費として控除対象なのかどちらになりますか?
•お店から報酬を受け取る際、雑費(部屋代やタオル等の費用)として少し引かれているのですが受け取った金額そのままで収入とするのか、引かれる前を収入とし引かれた分を雑費として計上するのかどちらが正しいのでしょうか?
お店に確認したところ支払い調書は発行していないそうです。
たくさんあって申し訳ありませんがご教授お願いします。
税理士の回答

中西博明
お客さんへのプレゼントは接待交際費が適当だと思いますが、それ以外はご質問のとおりで結構です。
なお、検査代等は必要経費(雑費)でいいと思いますし、報酬から控除される雑費は控除前の金額を収入として控除額を経費とするのが一般的です。
回答ありがとうございます。
およそ間違いがないようで安心しました。
美容費は経費として認められない場合もあると聞きましたが仕事のためにした(購入した)のであれば認められるという認識でよろしいでしょうか?
全額ではなく一部なら認められる場合どの程度が妥当でしょうか?

中西博明
美容に関する費用は、今の仕事をしていなくても支出すると思いますので、業務とプライベートの区別が難しいものです。
したがって、業務割合を合理的に算定すれば、その部分は経費としても差し支えないと思います。
本投稿は、2022年01月08日 10時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。