未納の中間納税額の記載方法
期末時点で法人税・地方法人税・都道府県民税・市町村民税・事業税が未納です。
この場合、
①当期の別表5-2:当期発生中間(3②、8②、13②、18②)欄とそれぞれの期末現在未納額欄に記載
②当期の6号、20号様式には何も記載しない
の上、この未納中間税を来期決算時までに支払った際は
③来期の別表5-2:決算時未払法人税等と同様、期首現在未納額(1①、6①、11①、16①)とそれぞれの損金経理による納付欄に記載
④来期の6号、20号様式には記載しない(来期発生中間を期日までに納付していればその金額を既に納めた額として記載)
という認識でよろしいのでしょうか?
お忙しい所恐縮ですがご教授の程よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

安島秀樹
税金は未納でも」とにかく納めるべき金額を書いておけばいいようです。私は、既に納付した金額というところに、未納でも金額をすべて書いています。未納の金額は別表5-2にみんな出てきます。
回答ありがとうございます。
つまり、
・①と③の解釈はそのままで
・②に関しては通常通り既に納めた金額として記載の上当期税額より差し引く(法人税と地方法人税も同様に)
という事でよろしいのでしょうか?

安島秀樹
それでやってみてください。うまくいくとおもいます。
お忙しい所ありがとうございました。こちら参考に決算の方すすめたいと思います。
本投稿は、2024年03月22日 20時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。