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中間納付の還付に掛かる別表記入と仕訳方法について

お世話になっております。
中間納付の内法人都民税のみ還付(500円)となったのですが、こちらに関する別表記入方法と仕訳についてお教え下さい。

【今期】
①別表5-1:未収還付都道府県民税500(当期増/翌期首利益積立金)記入
②別表5-2:都道府県民税の当期確定部分に△500
③別表4と会計上の仕訳は不要

【来期】
④別表4:減算項目に500記入
⑤別表5-1:500を相殺
⑥別表5-2:損金経理による納付に500を記入(期首現在にのってくる△500を相殺する)
⑦会計上は還付があったタイミングで(現預金)500-(雑収入)500

という流れになるという認識なのですが、誤っている部分がありましたらお教え下さい。
何卒よろしくお願いいたします。

税理士の回答

別表5-2は、その名称が「租税公課の納付状況等に関する明細書」であることからもわかるとおり、租税公課を納付したときにどのように経理処理したかを示すものです。つまり、納付の状況のみを記載し、還付については記載しません。
よって、②及び⑥は不要です。
なお、その他の部分はこれで問題ありません。

本投稿は、2024年03月25日 22時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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