【合同会社の清算】清算結了後に提出する決算書ゼロについて
昨年、合同会社を設立したのですが、結局活動をせず、資本金から運営コストだけが差し引かれた状況の会社を清算することにしました。
資本金の額は20万円で、運営コストと清算登記等を経費計上で-15万ほど。
残っている資産は5万円となっております。
清算結了時に、決算書を0にする必要があると言われたのですが、
この場合どの部分をどう処理しゼロにすればよいですか?
税務署で確認したのですが、決算書の記載方法に関しましては無知でしたので、こちらにて質問させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

残っている現金(残余財産)を出資者(社員)に分配していただければ、すべてゼロになると思います。
ご回答いただきありがとうございます。
出資者に分配とのことですが、
決算書上では経費の「出資金」を支出としてゼロにすればよいのでしょうか?

会計処理としては、
借方:資本金 20万円 貸方:現金 20万円
という仕訳をしていただければ、すべてゼロになると思います。
本投稿は、2020年06月17日 09時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。