自社を通すとき、1割はのせておいたほうがいい理由を教えてください
利益目的でない商売のときでも、自社からお客さんに出す金額は、1割は乗せておかないと、税金がかかるから損をしてしまうという話を聞きました。
例
自社は外構屋で、電気仕事を外注する場合、電気屋の見積もりは10万円。
お客さん(仮に友人だとして)から利益をとる必要もないので、この外注する電気工事をそのまま10万円でお客さんに出し、10万円受け取り、後日電気屋に10万円入金する。
これは自社として税金などの観点から損することになるのでしょうか?
会計処理の仕方で、売り上げとして計上しなければ、良いのでしょうか?
この金額が、全体で1000万などの工事になった場合(例えば、自社の仕事300万、外注700万で、700万のほうに何割か乗せない場合)どうなるの教えていただきたいです。
わかりにくくて申し訳ありませんが、宜しくお願いします。
税理士の回答

お客さん(仮に友人だとして)から利益をとる必要もないので、この外注する電気工事をそのまま10万円でお客さんに出し、10万円受け取り、後日電気屋に10万円入金する。
これは自社として税金などの観点から損することになるのでしょうか?
損はしない。0円ですので。
会計処理の仕方で、売り上げとして計上しなければ、良いのでしょうか?
売上を計上します。もちろんです。
この金額が、全体で1000万などの工事になった場合(例えば、自社の仕事300万、外注700万で、700万のほうに何割か乗せない場合)どうなるの教えていただきたいです。
売掛金1000売上1000
外注費700買掛金700
です。
本投稿は、2023年06月20日 20時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。