適格返還請求書と適格請求書について
私は卸売業の会社を経営しております。取引先(売上先先)は取引高の1%を販売奨励金として値引きしております。仕入品目は30種類ほどあります。
適格返還請求書と適格請求書は1つにまとめたいと考えておりますが、品目が30ありましたら、適格返還請求書と適格請求書それぞれ全ての品目を記載する必要がありますでしょうか。
適格請求書には全ての品目を記載しますが、適格返還請求書は品目の記載を省略し、取引高の1%になる合計金額の記載だけでもよろしいでしょうか。100万円の取引であれば、
10%対象 10,000円(消費税1,000円)ということのみ適格返還請求書へ記載したいと考えております。
以上よろしくお願いします。
税理士の回答

適格返還請求書と適格請求書は1つにまとめたいと考えておりますが、品目が30ありましたら、適格返還請求書と適格請求書それぞれ全ての品目を記載する必要がありますでしょうか。
原則そうと考えますが、紐ずけがなされていれば、納品書000から000の分一式でも良いと思います。
適格請求書には全ての品目を記載しますが、適格返還請求書は品目の記載を省略し、取引高の1%になる合計金額の記載だけでもよろしいでしょうか。100万円の取引であれば、10%対象 10,000円(消費税1,000円)ということのみ適格返還請求書へ記載したいと考えております。
上記記載。
本投稿は、2023年10月25日 07時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。