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期をまたいだ返金処理の仕訳方法について

副業で個人事業主として物販事業を行っております。

昨年、12月に仕入れた商品に不備があり12月31日に返品を行いました。

その際、商品代金はデビットカード払いをしていたのですが、仕入れ時の支払い分を全キャンセル→返品分を除く商品代金を新たにデビットカード払いとなりました。

ただ、返金処理をしたのが31日ということもあり、全キャンセルした際の入金が1月に入ってからとなりました。

この際、12月分の仕訳はどのようにしたら良いのでしょうか?

時系列は以下の通りです。


①12/20 仕入れ 10,000円 デビットカードにて支払い(即日引き落とし)

②12/31 返品  10,000円の全キャンセル

③12/31 返品分を除いた金額を改めて支払い  9,000円 デビットカードにて支払い(即日引き落とし)

④1/5 ②の入金(10,000円)


宜しくお願い致します。

税理士の回答

年末を跨いでしまったのですね。

仕訳としては、
未収金 10,000円/仕入高 10,000円

を②④に関して計上していただければと思います。

上記参考になれば幸いです。

本投稿は、2024年02月28日 18時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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