試算表の仕入高の疑問点について
試算表の原価報告書に借方と貸方がありますが、商品仕入高は毎月増えるので借方に記入されるのはわかりますが、貸方に借方以上の金額が決算月に入れられていました。過去の経理の者に聞いてもわかりません。なぜでしょうか?
税理士の回答

亀谷由太
お世話になっております。
原価計算に関する会計処理は以下の通りとなります。
➀商品仕入れ時
仕入/現預金
②期末時
仕入/繰越商品:前期末の商品残高を仕入勘定に振替える。
繰越商品/仕入:当期末の商品残高を仕入勘定から除く。
※期末時の仕訳の趣旨は、原価計算では、当期に販売した商品に関する仕入額のみを原価計算に反映する原則があります。
なので、期末時点で使ってない商品は原価から除く(仕入勘定の貸方処理を行い原価計算から除く)こととなります。
この除いた分が貸方に入っている金額かと推測します。

亀谷由太
また追加の不明点等あれば、遠慮なくお尋ねください。
なお上記の回答内容で、疑問解決済みでしたら、ベストアンサーに区分いただけますと幸いです。
お手数をお掛けして大変申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いいたします
早速にありがとうございます。とても難しすぎてまだ理解が及びません。これは簿記の本を見ればわかるのでしょうか?

亀谷由太
簿記の本には載ってます。
売上原価の項に説明があると思います。
何卒宜しくお願い致します。

亀谷由太
お忙しいところベストアンサーに選んでいただきありがとうございます。
直接、お力になれずに申し訳ございません。
また何かございましたら、その際には何卒宜しくお願い致します。
本投稿は、2024年05月08日 15時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。