最終仕入れ原価法から移動平均法に切り替える際
質問者
・個人事業主
・課税事業者
・EC小売
・現在の棚卸評価法:最終仕入れ原価法
来年移動平均法に変更したいと思います。ですか期中の途中から移動平均法でも並行して棚卸し価格を集計したいと思っています。
その場合申請して来年度(25年度)からの移動平均法の期首棚卸評価額は、24年度の期中から積み上げてきた移動平均法の期首時の棚卸評価額を期首棚卸額として宜しいでしょうか?
それとも、24年度の最終仕入棚卸額を期首棚卸額とした方が良いでしょうか?
税理士の回答

土師弘之
期末棚卸高は必ず翌期の期首棚卸高に引き継がれます。
このため、 評価方法を変更した場合には、24年度の最終仕入棚卸額を期首棚卸額としないと、前期と当期の利益計算にずれが生じてしまいます。
本投稿は、2024年05月22日 17時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。