古物市場で仕入、出品(販売)した際の手数料の仕訳
古物市場で仕入、出品(販売)をした際の仕訳について質問です。
<例 仕入>
・古物市場で1万円の商品を購入
・古物市場は買い手数料が3%発生する
10000円(商代金)+300円(手数料)
この際の仕訳は300円も仕入れに含めると考えているので
仕入10300 買掛金103000
買掛金10300 普通預金103000
このような仕訳で間違いなでしょうか
<例 出品(販売)>
・古物市場で1万円の商品を出品(販売)
・古物市場は売り手数料が5%発生する
・10000円(商代金)ー500円(手数料)
この際の仕訳はメルカリ等で販売した際と同じように500円は販売手数料でいいのでしょうか?
売掛金10000 売上10000
普通預金9500 売掛金10000
支払手数料(販売手数料)500
もしくは
売掛金9500 売上9500
普通預金9500 売掛金9500
古物市場なので少し特殊かなと思い質問させていただきました。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

古物市場での仕訳について、以下の方法が適切です。説明も併せて記載します。
仕入の場合
1万円の商品を購入し、3%の買い手数料(300円)が発生した場合、買い手数料を仕入原価に含める考え方は問題ありません。
仕訳例
1. 仕入時
(借方)仕入 10,300円
(貸方)買掛金 10,300円
2. 支払い時
(借方)買掛金 10,300円
(貸方)普通預金 10,300円
この仕訳で問題ありません。手数料を仕入原価として計上することで、仕入コストが正確に反映されます。
販売(出品)の場合
販売手数料(売り手手数料)については、メルカリ等と同様に「支払手数料」として計上するのが一般的です。
1万円の商品を販売し、5%の手数料(500円)が差し引かれる場合の仕訳を以下に示します。
売掛金ベースで記帳する場合
1. 売上発生時
(借方)売掛金 10,000円
(貸方)売上 10,000円
2. 売掛金回収時
(借方)普通預金 9,500円
(借方)支払手数料 500円
(貸方)売掛金 10,000円
```
差額で記帳する場合(簡便法)
差額で記帳する場合は、以下のように計上します。
1. 売上時
(借方)普通預金 9,500円
(借方)支払手数料 500円
(貸方)売上 10,000円
この方法でも問題ありませんが、売掛金ベースで管理した方が正確な取引状況が把握できるため、上記の売掛金ベースの方法を推奨します。
ありがとうございます。
教えていただいて安心しました。
本投稿は、2024年12月10日 18時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。