セット販売前提の古着の棚卸し記載はどうすべきか
当方ネットで古着のせどりを行なっております。セット販売前提の商品の棚卸しについて、不明点がございました為質問させていただきます。
商品は基本的に1点販売が多いですが、物によってはコーデ販売(セット販売)することがあります。
1点仕入れまたはまとめ仕入れにて古着を仕入れ、こちらでコーディネートしたものを1セットとして販売する流れです。
この場合、年末時の棚卸しは1コーデ=1商品としても良いのでしょうか。
まだコーディネートしていない商品や、単品販売する予定のものはそれぞれ1点ずつ棚卸し表に記載するつもりですが、コーデ販売予定のものも棚卸し時点ではすべて1点ずつ記載するべきでしょうか。
税理士の回答

セット販売前提の商品も棚卸し時点ではまだ販売形態が確定していないため、1点ずつ個別に棚卸し表に記載するのが適切です。税務上、在庫管理や原価計算は商品単位で行うのが原則であり、セットとして販売する場合でも、棚卸し時点では個々の商品の仕入れ価格や数量を記録しておく必要があります。コーディネートが確定し、実際にセット販売される際に、そのセット全体の原価を計算して利益を算出します。
本投稿は、2024年12月23日 01時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。