年度をまたぐ通信費の決算整理仕訳について
先日、12月の通信費(プライベートクレジットカードで支払)は
決算整理仕訳にて仕訳するとこちらで教えていただきまして
ありがとうございました。
(12/31日付で決算整理仕訳、通信費/事業主借 摘要クレジットカード
もう1つ、お聞きしたいことがあります。
月額基本使用料の日付が
2024年12月10日から2025年1月9日まで
553円
通話料が
11月1日~11月30日
455円
合計1008円
で
基本使用料が年度をまたいでいました。
この場合、
基本使用料は日割り(31日間中22日間が12月)で計算して、
553÷31=17.8円(1日)×22日=391.6
端数切捨て
391円+455円=846円を
決算整理仕訳で記載すればよいでしょうか?
ただ12月の通話料は2月以降しかわかりません。
この場合はどのように処理したらよいのでしょうか?
教えていただけますと幸いです。
税理士の回答

基本使用料を日割りで計算し、2024年分(22日分)391円を「通信費/事業主借」で12月分として計上します。11月分通話料455円も同様に計上します(合計846円)。12月分通話料が未確定の場合、未払費用を用いて「通信費/未払費用」として推定額を計上するか、分かり次第翌期に修正仕訳を行います。推定が難しい場合は、翌期にまとめて処理でも問題ありません。
本投稿は、2025年01月11日 07時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。