期末棚卸高の仕訳について
個人事業をしています。
2024年分の期末棚卸高の仕訳について、ソフトはマネーフォワードを利用しています。
2024/01/01 開始仕訳として
期首商品棚卸高 20000/ 材料 20000 でした。
2024年中に材料20000を使用し、その他今年は棚卸しの材料はありません。
この場合の、期末棚卸高の
ソフト(マネーフォワード)での仕訳方法を
教えていただけますか。
どうにも疎いもので、わからず
相談させていただきました。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

2024年の棚卸がなければ仕訳はありません。

増井誠剛
ご質問ありがとうございます。
1. 期首の振替仕訳(2024/01/01)
前年末の棚卸資産を費用に振り替えるため、以下の仕訳を入力します。
「材料費 20,000円 / 期首商品棚卸高 20,000円」
この仕訳により、前年からの在庫分を2024年の材料費として計上し、棚卸資産をゼロにします。
2. 期末の振替仕訳(2024/12/31)
2024年末時点で棚卸資産がゼロであるため、以下の仕訳を入力します。
「期末商品棚卸高 0円 / 材料費 0円」
これにより、期末時点の在庫がゼロであることを帳簿に反映します。
この2回の振替仕訳を行うことで、材料費と棚卸資産の適切な管理が可能となります。マネーフォワードで入力後、帳簿に正しく反映されているか確認してください。不明点があれば、税理士やサポートに相談することをお勧めします。
本投稿は、2025年01月13日 14時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。