仕分について
当社は3月決算です。(金額自体は仮です。)
前期の法人税等として1,001,000円を納付しましたが、当期に国税庁から「正しい金額は1,000,000円であり、1,000円の過納があったため、返金したい」との通知を受けました。
この場合の当期の仕訳処理と、前期の決算書を修正する必要があるかどうかについて教えていただきたいです。
なお、前期および当期における当社の仕訳は以下の通りです。
前期では
3/31 借)法人税等1,001,000 貸)未払法人税等1,001,000
当期
5/1 貸)未払法人税等1,001,000 貸)現金1,001,000
何卒宜しくお願いいたします。
税理士の回答

坪井昌紀
前期の決算書は、確定しているので、直すのは不可です。
進行期で、納付税額支払いの仕訳は完結していると思います。
追加で、1000円に対する仕訳をすると良いです。
ありがとうございます。
借方は現金、普通預金等なのは分かるのですが、貸方は何にすればよろしいでしょうか。
よろしくお願いします。

坪井昌紀
雑収入(国税還付金)で良いかと思います。
ありがとうございます。
前期に仕訳を行った過納1,000円分(法人税等、未払法人税等)に関しての仕訳は当期はしなくて良いという認識で大丈夫でしょうか?
よろしくお願いします。

坪井昌紀
貴殿が冒頭で、記載ある「当期」の仕訳をそのまま生かして、未払法人税は、残0になっていると思います。それでいいと思います。
本投稿は、2025年06月27日 11時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。