改造費用の計上について
自動車を仕入れ、整備して販売します。
その自動車が決算までに売れなかった場合は、改造費用は経費にするのではなく、仕入れとして処理→期末で在庫の金額に計上すべきですか?
また、改造費用の前払金のみ決算期に支払う場合は、前払い金にするべきですか?結局在庫であげるので、仕入計上しても同じですか?
税理士の回答

古賀修二
その自動車が決算までに売れなかった場合は、改造費用は経費にするのではなく、仕入れとして処理→期末で在庫の金額に計上すべきですか?
ご察しの通りでございます。
また、改造費用の前払金のみ決算期に支払う場合は、前払い金にするべきですか?結局在庫であげるので、仕入計上しても同じですか?
改造が完了していれば未払金も合わせて仕入計上すべきと考えます。

記載の通りの処理で問題ございませんが、仕入時に前渡金(前払金)で処理し、売上時に前渡金を仕入に振り替える方法もございます。
決算期中に改造は完了しないので、前払い金として処理することとします
改造費用支払い時の海外送金手数料・振込手数料も仕入計上するべきでしょうか?
また、改造のため仕入れた部品、運送費用も仕入(在庫)計上するべきですか?

古賀修二
>改造費用支払い時の海外送金手数料・振込手数料も仕入計上するべきでしょうか?
>また、改造のため仕入れた部品、運送費用も仕入(在庫)計上するべきですか?
売上のための原価であると考えるならば仕入(原価)に計上してください。
今後、同じ取引は同じ処理を継続するのが良いと考えます。
承知しました。
決算で在庫に振り替えるのではなく、分記法で処理しようと思うのですが、支払時に商品で入力した場合、消費税の認識はすべきでしょうか?
売却時に仕入れへ振替たときに認識すべきですか?
本投稿は、2025年08月04日 14時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。