MFクラウドのキャンペーンで受け取ったAmazonギフトカードの仕訳・消費税区分について
法人の経理処理について確認したいです。
マネーフォワード クラウドの「ひとり法人プラン(年払い)」を契約し、そのキャンペーンの支給条件を満たしたため、特典としてAmazonギフトカード8,184円分を受け取りました。
キャンペーン資料には、
「基本料金税込3か月分還元」
「キャッシュバック対象」
「特典支給金額8,184円分(消費税10%対象)」
と記載されています。
元のMFクラウド利用料は、10%の課税仕入れとして処理済みです。
Amazonギフトカードは2026年6月30日に受領し、その後、法人のAmazonビジネスアカウントへ登録しました。
この場合、受領時の仕訳として、
借方:貯蔵品 8,184円
貸方:雑収入 8,184円
とする処理で問題ないでしょうか。
また、特に消費税区分について、
・非課税
・対象外
・仕入れに係る対価の返還等10%
のどれが適切なのか確認したいです。
今回のAmazonギフトカードは購入したものではなく、MFクラウドの年払い契約に伴うキャンペーン特典として無償で取得したものです。
一方で、キャンペーン資料には「基本料金税込3か月分還元」「消費税10%対象」と記載があります。
そのため、以下の点をご教示いただきたいです。
・受領時の仕訳は「貯蔵品/雑収入」でよいか
・受領時の消費税区分は何が適切か
・「Amazonギフトカード自体が非課税」であることは、今回の受領時の税区分にそのまま当てはまるのか
・MF側の「基本料金税込3か月分還元」「消費税10%対象」という記載は、当社側の消費税処理に影響するのか
・仕訳日は、ギフトカードの支給・受領が確定した2026年6月30日でよいか
ご回答いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
税理士の回答
山本快夫
お世話になります。
ご質問に対する回答)
↓
回答①
仕訳は問題ないと考えます。
回答②
前提から、仕入れに係る対価の返還等10%に該当するものと考えます。
回答③
Amazonギフトカードの取得における消費税と、基本料金還元(キャッシュバック)における消費税は、それぞれ異なります。
回答④
上記回答②のとおり、影響します。
回答⑤
はい。受領した日となります。
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/virtual_currency_faq_03.pdf#page=57
他の方のアドバイスも参考になさってください。少しでもご参考になりましたら幸いです。
お考えの仕訳(貯蔵品8,184円/雑収入8,184円)で問題ありません。仕訳日も、特典の受け取りが確定した2026年6月30日で大丈夫です。法人税では、キャンペーン特典のように無償で受け取った資産も収益として扱われます。
消費税区分は、非課税や対象外ではなく「仕入れに係る対価の返還等(10%)」として処理するのが最も整合的です。今回の特典は利用料という課税仕入れの一部が戻るキャッシュバックの性格で、MF側も「基本料金税込3か月分還元」「消費税10%対象」と明示しているためです。受け取った期の仕入税額を、8,184円に対応する消費税分だけ減らす処理になります。
なお「ギフトカード自体が非課税」というのは、商品券などを譲渡する側の売上の区分の話です。特典として受け取る今回の場面には、そのまま当てはまりません。
山本快夫
回答③の補足となります。
消費税の課税対象がそれぞれ異なります。
今回の仕訳例
貯蔵品/雑収入(課税仕入返還10%) ××円
ギフトカード使用時の仕訳例
消耗品費など(課税仕入10%)/貯蔵品 ××円
という流れになります。
宜しくお願い致します。
ご丁寧な補足と具体的な仕訳例のご提示、ありがとうございます。
ギフトカードを使用する際は、ぜひともご教示いただいた内容にて処理を進めさせていただきます。
お忙しいところご回答いただき、誠にありがとうございました。
山本快夫
少しでもご参考になりましたら幸いです。
佐々木様
丁寧なご回答ありがとうございました。
「仕入れに係る対価の返還等」に該当するという結論、
また非課税との違いのご説明、大変参考になりました。
教えていただいた処理で進めさせていただきます。
山本様
スピーディーに回答してくださり、誠にありがとうございます。
少しでも参考になりましたら幸いです。
また何かございましたらお気軽にご質問いただければと思います。
本投稿は、2026年08月28日 18時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







