未払金の再振替仕訳について
期末に未払金がある場合、翌期首に再振替仕訳をしなければならないのでしょうか?
例)
消耗品費/未払金(期末
未払金/消耗品費(翌期首
税理士の回答

西方太地
例:決算日12月31日
①電卓を12月10日に買いました。
消耗品 / 未払金
② 電卓の代金を1月10日に支払いました。
未払金 / 現金
とするのが一般的ではあります。
上記の設例ですと、未払金/消耗品費(翌期首)については、
期中を管理上において
現金主義にて対応している場合には、必須の仕訳かと思います。
必ずしもMUSTな仕訳ではありません。
よろしくお願いします。

別府穣
翌期首に再振替仕訳も一つの方法かと思います。
仕訳は様々な方法があります。決算が一つの区切りですが、
前期や前々期の比較を重視されるならば最終月の締日後の分は次回の決算で洗い替える方法もありかと考えます。
ご質問者様が経理処理をすることによって何を重視されているかによります。
西方先生、別府先生
大変参考になりました。
いただいた回答を元に、どのように処理するかの方針を決めたいと思います。
ありがとうございました!
本投稿は、2019年01月21日 20時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。