消費税増税に伴う見積書作成の件で
お世話になります。
建築の設計事務所の者です。
建築設計の業務で、令和元年7月8日付けの見積書についててですが、
納期は(今年の12月末頃)となります。
このような場合、
1.見積書の消費税額は10%とするのが正しいでしょうか?
2.若しくは、8%として、備考で「消費税額は本見積書作成時点での税率を付加したもので、消費税率が変更された場合はそれに従う」などなど、を明記するか?
3・若しくは税抜きとし、設計金額のみとし、消費税額、並びに、合計金額を空白とするか?
1で考えておりますが…所費税改正が廃止されることもゼロではない?事を考えると…ちょっと悩んでしまいます。
恐れ入りますが、ご教示頂けると幸いです。
税理士の回答

役務の提供の完了が10月以降になる予定でしたら、「1」をお勧めします。
そのうえで、「※」印を付して、「消費税率は改正後の税率で記載、9月30日までに完了又は改正が無い場合は〇〇円となる」などと注意書きを添えたらいかがでしょうか。
役務提供の完了日が未定の場合は「2」の記載でも良いと思います。
本投稿は、2019年07月06日 17時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。