消費税軽減税率制度導入に関して
私は飲食店を34年間営業しており、10年前からこの不況で赤字商売をしており貯蓄を食いつぶした生活をしております。
貯蓄も残り僅かのなってしまいました。
そこで会計士さんが10月から消費税軽減税率制度導入に合わせて、請求書等の記載事項の追加が必要になるとのことで、商品名が(総称で良い)入るレジを購入して欲しいと言われております。今のレジは34年前の古いレジでナンバーで標品名が分かるシステムのレジになっております。(品名は出ません)
このレジも調子が悪く修理したばかりです。
出来る事なら今のレジを使いたいのですが、どうしても総称できる新しいレジを購入しなくてはならないのでしょうか?
新しく購入するレジは軽減税率対策補助金が出ると言われていますが、できる事なら新しいレジを購入するのは厳しいです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

藤本寛之
1 飲食店を経営されているとの事ですが、店内での飲食(10%)の他、飲食料品の持ち帰り販売(8%)はされているのでしょうか。
軽減税率(8%)の対象となる商品・サービスの提供者でなければ、軽減税率対策補助金はでません。
2 軽減税率(8%)の対象となる飲食料品の提供がなく、すべて10%が適用される飲食の提供であれば、そもそも区分すべき対象がないので、これまでどおりのレジスターを使っても問題はありません。

安島秀樹
出前とか持ち帰りは8%です。
新しいレジは入れたほうがいいです。
早々のご回答有難う御座いました。
とても分かりやすく参考になります。
有難うございます。
本投稿は、2019年08月02日 23時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。