預金出納帳での支払手数料の扱いについて
売掛金が普通預金に入金されています。
仕訳帳では、
普通預金 89800/売掛金 90000
支払手数料 200
のように記入しております。
そのため、総勘定元帳の普通預金の欄には、
相手勘定科目を売掛金として89800円のみ記入しています。
総勘定元帳の支払手数料の欄にも、相手勘定科目を売掛金として200円のみ記入しております。
その場合、預金出納帳はどうすればよいのでしょうか?
普通預金の相手勘定科目が売掛金しかないので、預金出納帳に支払手数料を記入できません。
しかしATMで通帳に記帳したところ、90000円の振込で一行、その下の行に支払手数料が引かれたことが記載されています。
預金出納帳にはどのように記載すればよいのでしょうか?
普通預金以外の勘定科目(この場合支払手数料)を記載してよいのでしょうか?その場合はどのように書けばよいのでしょうか?
基本的な質問で申し訳ありません。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

瀬川浩二
ご質問有難うございます。
仕訳を下記のように組み替えると預金出納帳に反映されます。
(普通預金) 90,000 (売掛金) 90,000
(支払手数料) 200 (普通預金) 200
上記の仕訳ですと諸口が発生しないので、元帳もみやすくなり
管理面でも宜しいかと思います。
以上、ご参考下さい。
ご回答ありがとうございます。
非常にスッキリ致しました。
仕訳を変えてみます。
初歩的な質問にご丁寧にお答え頂きありがとうございました。
本投稿は、2019年10月10日 20時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。