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月末〆翌月末払いの場合の預り金の仕訳

給与の支払いが、月末〆翌月末払い、
お客様からは振込で入金され、給与支給は現金の場合ですが、
各月末の仕訳をアドバイスいただけると幸いです。

○給与締日の7月末の仕訳
役員報酬 100 / 未払費用 100

○給与支払日となる8月末の仕訳
現金   90 / 普通預金 90
未払費用 100 / 現金   90 ←役員報酬分
        預り金  10 ←所得税分

または

○給与締日の7月末の仕訳
役員報酬 100 / 未払費用 90 ←役員報酬分
     / 未収入金 10 ←所得税分

○給与支払日となる8月末の仕訳
現金   90 / 普通預金 90
未払費用 90 / 現金   90 ←役員報酬分
未収入金 10 / 普通預金 10 ←所得税分

どちらの形も正しいでしょうか。
そもそも根本的に間違っているなど、もろもろご教授いただけると大変助かります。
なにとぞよろしくお願い致します。

税理士の回答

給与に関する原泉税は原則として実際に支払ったときに徴収することになります。
従って、1番目の方法になると考えます。
宜しくお願いします。

ありがとうございます。すっきり致しました。1番目の形で仕訳ていこうと思います。

本投稿は、2016年08月02日 11時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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