助成金の会計処理方法について
美術教室を運営している個人事業主です。
財団法人が主催するイベントに参加した際の助成金の会計方法をご教示頂きたいです。
<イベントでの精算方法>
①イベント参加にかかる材料費などの費用は、こちらで先に立替て購入しました。
②イベント終了後、①でかかった費用のレシートを先方に提出しました。
③先方からは「助成金」として①でかかった費用を現金で頂きました。
<補足>
・②のレシートは提出してしまったため、手元にありません。
・③で助成金をいただいた際には現金のみを受け取っており、伝票などはもらっていません。(助成金をいただく際に書類の記入(サインなど)をしていますが、そちらも提出しており手元にありません)
・会計ソフトはやよいの青色申告を使っております。
上記の場合、会計処理はどのように実施すれば良いでしょうか。
ご教示お願い致します。
税理士の回答

酒屋就一
①で「立替金」を計上して、③でその立替金を消す
という処理をされるのが妥当かと考えます
ご回答いただきありがとうございます。
立替金で処理する場合、レシートは保管不要で問題ないでしょうか?
経費にする場合は、領収書の保管が必要だと思うのですが、立替金の場合は不要なのか知りたい次第です。(記載の通り、レシートは提出済で手元にはありません)

酒屋就一
取引の記録としては有ったほうが望ましいですが、損益には影響がないので大きな問題はないと考えます
本投稿は、2020年03月08日 20時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。