関連会社間の前期以前から仮払金と仮受金などの裏表が相違している時の修正
前任者より会計データを引き継ぎましたが、3期前から関連会社間、AからBへ仮払金の伝票はあるが、Bではその事実がなく、証明するものもありません。
その様な伝票が数件あり、金額も多額です。
この場合の処理方法はどうすればいいですか?
又、Bからは仮受金/現金の伝票があるがAにはその事実がなく、現金残も合っているとの事、現金残が合っていたとは思えませんが、どうすればいいですか?
よろしくお願いします。
税理士の回答

どちらかの会社で不正が行われているか、または、単純に勘定科目を間違えて処理してしまったことが考えられます。
両方の会社の内部監査ができる立場の人に報告して、相談者様はご自身の間違いではないことを証明できるように、引継ぎ前と引継ぎ後の処理を明確にすることをお勧めします。
ご回答ありがとうございました。
不正はないはずで、関連会社が20 社近くあり、多忙による単純な計上漏れ、計上ミスだと思われます。それに加えて決算期のチェックが出来ていなかったのが原因だと思われます。
今期に正常に戻したいと思っていますので、修正方法を教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。

修正するには、何を、いつ、どのように間違っていたのかを把握したうえで、相談者様がお勤めの企業の会計慣行をふまえて、正しい会計処理を検討する必要があります。
決算期をまたがっている場合は、経営者や会計監査人の判断も必要となります。
このようなオープンな場所で、お答えできることはないでしょう。
早速のご回答ありがとうございました。
お恥ずかしい話、何を、いつ、どのように間違っていたのか…が、領収書やメモもなく、決算期もまたがっており、お手上げ状態です。
経営者に事実を話した上、対処するしかないとの事ですね
本投稿は、2020年03月20日 22時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。