前期の費用を今期の費用にすることは可能か
役員含め5名の小さな会社を営んでおります。3月決算のため、利益がどれくらい残るかを相談したところ、思っていたより多く残っていたので屋根の修理、給水設備の修理等で合計180万円を修繕費として計上しました。ところが、期末に近づくにつれマイナスになり、結局この修繕費分を社長が自腹で支払うことにして、マイナス決算を回避しました。税理士さんに相談しましたが、仕方ないですねの一言でした。
私自身も勉強不足だったと反省しておりますが、そもそも税理士さんの言うほど利益が残っていなかったのではと思います。前期の費用を今期の費用にすることは可能でしょうか。良い方法があればご教授お願い致します。
税理士の回答

事業に関連するものであれば費用計上は可能です。
前期発生の費用になりますので原則としては更正の請求を行うことになります。
前期・今期の状況次第ですが簡易的な対応も可能かと思われます。
ご回答ありがとうございます。
更正の請求となると大変そうですね。できれば簡易的な方法を教えていただきたいです。よろしくお願い致します。
本投稿は、2020年04月01日 14時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。