板金業の棚卸について。鉄板の端材はどうすればいいですか?
製造業で、板金業の会社の棚卸しについて質問です。
全く使ってない鉄板はもちろん原材料として棚卸ししますが、
部分的に使った鉄板(端材)で、余った部分をまだ使う予定のものは、棚卸しはどのように考えたらよろしいでしょうか。
①棚卸から外す
②メジャー等で長さを図り、まだ使用できる部分を算出し、割合で棚卸計上する。
③その他
※どの方法を選択するにしても、毎期継続するのが前提です。
よろしくお願いします。
税理士の回答

行方康洋
②で考えられるべきだと思います。
①とした場合、長い目で見ると余った部分の鉄板(在庫)がどんどん増えていき、実態(実際の在庫)とかけ離れていきます。毎期継続して②で計上されると、売上と原価(鉄板)の毎期の比較が可能となり、経営上の参考となります。
本投稿は、2020年04月19日 18時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。