事業用口座から引き落とされるクレジットカードは事業用クレカに分類されるのでしょうか?
個人事業主です。事業用の口座が1つあり、その口座から引き落としされるクレジットカードがあります。
あまり、事業でクレジットカードは使わないので、個人用として使っていましたが、青色申請を今年から始めたことにより、明確にした方が良いかと思いますが、事業用口座から引き落とされるクレカは事業用のクレカになってしまうのでしょうか?
そうであれば、
過去にプライベートで使っていた分はどう仕訳ればよいですか?
事業主貸 ***/未払い金***
引き落とし日は
未払い金****/普通預金****
となるのでしょうか?
もし、事業用口座から引き落としでも、
プライベートクレカのままで良いのなら
事業用で時々使う分はどう仕訳ればよいのでしょうか?
複式簿記を始めたばかりで
知識がなく教えていただければありがたいです。
税理士の回答

個人カードの引落が事業用の口座からされたとしても、事業用にはならないと思います。すべて事業用として使用するのであれば、事業用といえると思います。
1.プライベート使用分は、引落日に以下の様に仕訳します。
(事業主貸)xxxx (預金)xxxx
2.事業用で使用するときは、以下の様に仕訳します。
-使用日 (経費)xxxx (未払金)xxxx
-引落日 (未払金)xxxx (預金)xxxx
ご回答ありがとうございます。
1も2も、クレジットカードを事業用として考えた場合の仕訳方ということで良いのでしょうか?
プライベートでの使用が事業で使用するより多いので、プライベートクレカにすれば、事業分だけを仕訳すれば少ない仕訳で済むと思いましたが、
(もしそれが可能であるなら)
引落しが事業用口座の
プラライベートカードで
事業用のものを購入した場合の仕訳は
カード使用日:(経費)***(事業主借)***
と記入できるのでしょうか?

1.カードの引落が事業用口座であれば、事業用としての仕訳になります。
2.事業主借勘定を使用するのは、個人カードで、個人の口座からの支払がされた場合になります。事業用口座からの引落である以上、普通預金勘定を使うことになります。
なるほど、とても勉強になりました。
ありがとうございます。
本投稿は、2020年05月27日 23時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。