損益分岐点について
月次で分岐点をだしています。
では、損益分岐点は年間ではいくらとだしてもピンとこないので、
12ヵ月の平均って見方はしないのですか?
税理士の回答

月次で分岐点をだしています。
では、損益分岐点は年間ではいくらとだしてもピンとこないので、
12ヵ月の平均って見方はしないのですか?
竹中も、上記分析は、わかりません。
毎月いくら儲けているかを出したほうが良いのでは?
経費以上に、販売総利益が出ている場合には、生き残っていけます。
それ以下だと、じり貧です。
損益分岐点は年間ではいくらとだしても
このようなピンとこない言葉に惑わされないでください。
よろしくご判断ください。

事業の性質上、売上高が季節変動する場合や、費用が季節要因により大きく変動する場合には、損益分岐点を毎月設定する方が、経営指標にとして妥当な結果となります。
一方、年間を通じて大きな変動が生じない事業である場合には、年間の損益分岐点を12ヶ月で平均することでも十分有用な経営指標として活用できます。
なお、賞与、水道費、固定資産税、労災保険など、毎月は発生しない費用が金額的に重要である場合には、年間平均の費用に基づき、損益分岐点を設定することが有用と考えられます。
本投稿は、2020年10月22日 16時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。