雇用保険 誤って多く聴取したときの処理について
令和2年4月1日から令和3年3月31日までの
雇用保険10,080円支払ました。
自社は建設関係に属し、
労働者:事業者が4:8となり、
負担割合が3,360円:6,720円となります。
労働者から3,360円÷12か月=280円づつ徴収するはずが、
何故か564円づつ(284円多く)
4月末から12月末まで
9回、計2,556円余分に徴収してしまいました。
今後どのように仕分けしたらいいか、
また労働者に返金したらいいのか、
次回の雇用保険はいくら徴収するのかなど
ご回答いただければ幸いです。
税理士の回答

(1)過大徴収分の仕訳
借方 現金預金 2,556 貸方 預り金 2,556
(2)過大徴収分を次回以降の雇用保険に充当しては如何でしょうか。
借方 預り金 法定福利費
本投稿は、2021年01月29日 18時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。