期中現金主義におけるクレジットカードの仕分
1枚のカードで交通費や消耗品など複数の科目があります。
この場合、科目ごとのカード利用料の合計額して入力するという認識であっていますか?
例えば
3月1日 交通費500円
3月1日 消耗品1000円
3月15日 交通費800円
3月17日 仕入25000円
3月20日 仕入5000円
引き落とし日4月27日
↓
4月27日
交通費1300円/普通預金2300円(3月カード分)
消耗品1000円
仕入30000円
税理士の回答

期中においてだけ現金主義での計上をするのであれば、以下の科目ごとの合計による処理でよいと思います。
4月27日引落日
交通費1300円/普通預金32300円(3月カード分)
消耗品1000円
仕入30000円
回答ありがとうございます。合計額で処理していきます。
期末においては未払金として処理しますが、その回収は翌年引き落とし日に普通預金/未払金とするので良いのか、または現金主義を貫いた上で決済時に期首残高の取り消し作業をするのか、どちらが正しいのでしょうか。
引き続きご回答いただけると幸いです。宜しくお願いいたします。

現金主義での記帳は、正式に税務署に現金主義の届出(青色)が必要になります。届出の提出をしない場合は、発生主義による未払金を期末に計上することになります。翌年の引落の時は、以下の様に処理します。
(未払金)xxxx (普通預金)xxxx
ありがとうございました。
大変勉強になりました。
本投稿は、2021年04月14日 22時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。