個人事業主から法人になった際の期首残高設定について
フリーで記帳代行をしているのですが、現在受け持っているお客様で個人から法人に今期より変更されました。
個人事業主で使用していた個人事業主貸・借、元入金をどういう科目で処理したらいいのか分からない状態です。
また商品に関しては、法人が個人から30%増しで買取するとのです。
昨年度末の貸借対照表は、
借方
商品 \1,342,783
前払金 \35,000
車両運搬具 \117,791
敷金 \32,000
事業主貸 \18,572,440
合計 \20,100,014
貸方
事業主借 \18,099,463
元入金 \2,690,146
控除前所得金額 \-689,595
合計 \20,100,014
商品については、法人が個人から買取すると連絡を受けたのですが、車両運搬具も引き続き使用されているので、買取した形を取った方がいいと思うのですが。
恐れ入りますが、ご教示願います。
税理士の回答
法人成りに際して、事業主貸借も元入金も引き継ぎません。そもそも法人にはこれに対応する勘定科目はありません。
引き継いだ資産・負債の差額は役員貸付金又は役員借入金に計上します。
車両運搬具は法人で使用するのであれば法人に譲渡して法人名義にすべきですが、具体的な状況がわかりませんのでご依頼者様とよく相談して決めてください。
本投稿は、2021年04月25日 20時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。