適格請求書に記載する取引年月日について
2023年から始まる適格請求書記載事項について教えてください。
法人で物品販売のネットショップを営んでいます。これまでも請求書は発行しているのですが、独自のフォーマットを使用しており、請求書発行日は記載していますが取引年月日は記載していません。
適格請求書には取引年月日を記載する必要があると思いますが、ここに記載する日付は出荷日だと不適当でしょうか。
国税庁のQAに「取引年月日(課税資産の譲渡等を行なった日)」とありました。
単純に考えると納品された日だと思うのですが、出荷後いつお客さんに届いたのかこちらでは分からないので、どう言った日付を書けばよいのか悩んでおります。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

請求書の日付は出荷日にしていただいて問題ございません。
松井先生
早速のご回答ありがとうございます。
例えば、請求書発行日は月締めで月末日付、取引年月日は出荷日、とそれぞれ違う日付でも大丈夫でしょうか。

月一で請求されるということでしたら、「請求日」は月末に統一していただいて構いません。
「取引年月日」は、それぞれの取引について出荷日を記載していただければ問題ございません。
松井先生
それぞれ別の日付でも問題ないのですね。ご教示いただき、ありがとうございました。
本投稿は、2022年01月16日 13時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。