帳簿付けについて
フェイシャルサロン確定申告2年目を控えています。
消耗品購入などは経費として登録していましたが、売り上げから生活に使った分は何も考えず入力などもしていませんでした。
事業とプライベートの財布がぐちゃぐちゃと言いますか…お金の管理が苦手です。
なので現金残高?が300万ほどになっています。(青色申告決算3枚目とクラウド会計の現金残高の項目)
実際には仕入れや家の支払いで現金はもう手元にないですが、何か取引記録をしないとこのまま次の確定申告に引き継がれますか?
記帳指導を受けられずわからないままスタートしてしまい、怖くて次の確定申告に移れません。
また、プライベートに使ったものも仕分けで入力しないとダメですか?
よろしくお願いします。
税理士の回答

丸山昌仁
回答します。
現金出納帳の残高は、事業用の現金残高と合致させる必要があります。
生活費の支出を計上していなかったとのことですので、年末に次の仕訳を行い残高を合わせる必要があります。
帳簿の残高と現金の有り高の差額について
事業主貸/現金
の仕訳を行います。
現金出納帳にも一番最後に事業主貸への出金を記載し、これまで生活費の支出を計上していなかった旨を記載してください。
今後は、決まった時期にある程度の金額を生活費として支出し、管理を別々にしてください。
プライベートは、その支出した中から支払ってください。
丸山先生
ご回答ありがとうございます!
やはりまめにしないといけなかったんですね。
今年度からはしっかり登録していきます。
“現金出納帳にも一番最後に事業主貸への出金を記載し、これまで生活費の支出を計上していなかった旨を記載してください。“とありますが、2020年分の確定申告書に記載するのでしょうか?
クラウド会計にその旨を登録、のみで次の年の確定申告に移って良いという事ですか?
お忙しい所申し訳ありません。
よろしくお願い致します。

丸山昌仁
確定申告書に記載する必要はありません。
何らかのメモを残しておき、帳簿に記載するか、貼り付けるか、クラウドに残すかしてください。
丸山先生
承知しました。クラウドに登録→2021年分を登録に移ります。
ありがとうございました!
本投稿は、2022年02月19日 09時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。