パソコン及びソフトの購入について
この度、当方で会計ソフトを購入する事となりました。
・会計ソフト用のパソコンが16万円(税込)
・会計ソフト自体が65万円(税込)
内訳 ①初期費用5万円
②導入費用、ライセンス等が24万円
③年間クラウド更新料36万円(毎年発生)
上記の条件の場合の仕訳はどうなりますでしょうか?
A.工具器具備品/現預金 165,000(少額減価償却資産)
ソフトウェア/現預金 650,000(無形固定資産5年償却)
B.工具器具備品/現預金 165,000(少額減価償却資産)
支払手数料/現預金 360,000(年間クラウド更新料)
ソフトウェア/現預金 290,000(少額減価償却資産)
C 工具器具備品/現預金 815,000(請求総額で)
税務署相手で考えるとCが無難とは思うのですが、私の個人的な意見としては
Bの方法でも問題ないのかなと感じています。
ただ既存のPCにソフトウェアを入れているわけではなく新たにPCを購入して
おり、このパソコンに対してソフトを導入していると考えるとPCとソフトが
それぞれ単独で使用できるわけではないので(PCなので単独使用は可能ですが)
購入したPCありきで考えなければいけないとするとCになる気もします…。
アドバイス宜しくお願い申し上げます。
税理士の回答

無難などではなく、Bが正しい処理です。
ただ、会計機が専用機(会計しか使えない)のばあいには、165,000+290,000円が一つの単位になると考えたいです。
ご回答ありがとうございます。
Bについてのお話ですが、パソコン自体は会計ソフトがなくてもパソコン単体で使用は可能です。
また、経理担当者のパソコンが古かったので新たに購入する予定でした。
その際にどうせ変えるなら会計ソフトも入れようという話になったので。
これは会計の専用機として呼ぶものなのかどうか教えて下さい。

そのようなパソコンは、会計専用機とは呼びません。
ご安心ください。
本投稿は、2022年08月30日 10時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。