扶養家族の扱いについて(考え方など)
娘が高校卒業後、芸能関係の事務所からモデルや司会などのお仕事をさせていただくことになりました。社員としてではなく、事務所に依頼があった案件に対する成果の6割を報酬としていただくようです。娘からみて共働きをしている両親の母(私)が扶養の届けをしていています。年間所得がいくら位になるのか想像もつかないので、会社には所得や健康保険に関する扶養の扱いはそのままにしているのですが、年収103万円に満たないようであれば、税金などの心配はしなくてもいいのでしょうか?特定扶養親族の扱いで大丈夫でしょうか?娘は来年は雑所得として申告の必要も出てきますよね?アドバイスいただけたらと思います。
税理士の回答

竹中公剛
年収103万円に満たないようであれば、税金などの心配はしなくてもいいのでしょうか?
103万円は給料です。
所得480,000円です。
特定扶養親族の扱いで大丈夫でしょうか?
上記以下なら大丈夫ですが。
娘は来年は雑所得として申告の必要も出てきますよね?
年度の終わりの数字で考えます。
毎月儲けを計算して、480,000円を超えたら、扶養でなくなります。
報酬は源泉徴収されてもらいます。
税引き前48万円超えたら扶養から外れるという認識になりますか?
昨年も委託料として8万円ほど貰っていて、支払調書を頂いています。同じように来年も支払調書を頂くようです。
単純に月4万円未満であれば心配ないということですよね?
高校生の妹は、アルバイトをしているので、給与という形で明細書を貰ってきます。こちらは103万円以内で抑えたらいいんでしょうか?

竹中公剛
給料は103万円・・・理由は、給与の控除55万円なので、103-55=48万です。
報酬は、そうはいきません。利益計算をします。
報酬は給与と違って55万円の控除がないということで合ってますか?
単純に収入が103万円未満だったら扶養から外れないと思っていたので、難しいなと感じました。
扶養の範囲内を気にしないでいいほど、稼いでくれるようになればいいだけなんですけどね。
回答ありがとうございます。

竹中公剛
報酬は給与と違って55万円の控除がないということで合ってますか?
あっています。
経費を引いて、=利益が480,000円です。
本投稿は、2024年03月24日 16時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。