開業届を出す場合の帳簿および消費税表記について
数年前よりハンドメイド作品を個人および委託店にて販売しています。開業届は出しておりません。
会計帳簿は複式簿記にてつけておりますが、昨年度までは確定申告が必要ない所得でした。
今年度から売上があがり、確定申告が必要になる状況になってまいりましたので、これを期に開業届提出、青色申告の申請を考えています。
そこで質問させていただきたいのですが、
・数年前から販売をしてきましたが、開業日はいつにすれば良いのでしょうか。
・会計帳簿は5年ほど前からつけてきましたが、そのまま繰越して使っていいのでしょうか。もしくは開業届を出す年度から作り直す必要があるのでしょうか。
また、帳簿とは別の質問ですが、
開業届を出す前の個人間取引において
例えば同じ商品で
委託店販売 1,000円(税抜) 1,100円(税込)
個人販売 1,100円
としたい場合、個人販売での価格表記にも税込とつけたほうがよいのでしょうか。
現在は個人販売では消費税分はいただかず、1,000円で販売しております。ただ、お客様にとっては同じもので購入先により支払う価格が違うことになります。
個人で販売する際にお客様から支払っていただく金額を委託店での税込販売価格に揃えたい場合、価格表記はどのようにすればよいでしょうか。
個人事業主になった場合は 個人販売でも1,100円(税込)表記になるという認識で大丈夫でしょうか。
何とぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答
本投稿は、2023年06月04日 16時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。