消費税の任意の中間申告について(前課税期間の消費税額がゼロの場合)
前課税期間の消費税額がゼロの場合でも消費税の任意での中間申告・納税は可能でしょうか?可能な場合、中間納付税額はどのように算出すればよいかご教授ください。
私は個人事業主で、現状は以下のとおりです。
令和4年度中は設備投資が売上を超えたため消費税の還付を受けています。
令和5年度は設備投資等は予定しておらず、また売上が増加するため消費税の納税が発生する見込みです。
このため、消費税の任意の中間納付を行うため、事前に税務署へ提出する『任意の中間申告書を提出する旨の届出書』を作成していましたが「③の課税期間における確定消費税額」がゼロのため按分額もゼロとなってしまいます。
税理士の回答

米田征史
6ヶ月の期間で仮決算を行なって、6ヶ月分の消費税を計算して納付します。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6611.htm
ご回答ありがとうございます。
基本は『中間納付税額は、直前の課税期間の確定消費税額の12分の6の額』ですが、仮決算の金額でも良いと言うことですね。
解決できました!
本投稿は、2023年06月12日 00時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。