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消費税予定納税について

消費税予定納税について、不明瞭な点が多いのでご教授ください。

消費税は本決算時に仮受消費税と仮払消費税の差で納めるべき金額が決まるという認識をしています。

ですが、前年確定年税額の四分の一(弊社の場合ですが)を年3回にわけて
消費税中間申告および納税を行わないといけないというルール?ですが、
なぜ消費税中間申告および納税をしなければいけないんでしょうか?

よろしくお願いします。

税理士の回答

ユアクラウド会計事務所の村井隆紘と申します。
一般的なご回答を提示させて頂きますが、諸条件により結果が異なる可能性ございますことご了承ください。

ご相談者様のご認識の通り、直前の課税期間の確定消費税額 が400万円超から
4,800万円以下の場合、中間申告が年3回必要となります。中間申告が必要となる理由につきましては、国税収入の安定的な確保という目的が主ではありますが、その他に、納税資金を分割納付することにより納税資金を適切に管理できるという効果もございます。
また、直前の課税期間の確定消費税額 によらず、「中間申告対象期間」を一課税期間とみなして仮決算を行い、それに基づいて納付すべき消費税額及び地方消費税額を計算することもできます。

ご不明点等ございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
以上、お役に立てましたら幸いでございます。

本投稿は、2016年10月20日 15時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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