個人事業主の消費税納税判断の課税売上高に控除項目は加味されるのか?
個人事業主の場合、通年の課税売上高が1000万円を超過すると
翌々年度は消費税納付の義務が発生すると理解しておりますが
言葉通り課税売上高そのものが1000万円を超えた場合なのか
課税売上高から仕入れや経費などを引いたものが1000万円を超過した場合なのかについて
言及された情報が見つからなかったのでご質問、ご相談させていただきました。
ご教示いただけますと幸いです。
税理士の回答
こんにちは。
基準年度の課税売上が1000万円を超えた場合、です。
原価や必要経費についての仕入れ税額は、実際の申告の際には控除しますが、
消費税の納税義務の判断は、課税売上1000万円超、だけで判断します。
取り急ぎ回答とさせていただきます。
迅速かつ明瞭なアドバイスありがとうございます!
明確に理解できました。
本投稿は、2017年02月14日 15時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。