住宅ローンの保証人のすべき事と年齢制限は?
お世話様です。
1・保障委詫者には、借入金額に対して十分な担保物件があります。
ローン申請書は、保証人に物上保証人と根抵当権設定を要求しています。
これは、申請書としては通常の要求のレベルですか?
2・連帯保証人は十分な収入と、借入金額に対して十分な担保物件もあります。
申し込み約款には記載されていませんが、高齢の為連帯保証人にはなれないと
の口頭回答がありました。
これも、ローン申請書としては通常の要求のレべルですか?
初めての住宅ローン手続きで戸惑っています。
宜しく、ご回答をお願い致します。
税理士の回答

住宅ローンの保証人のすべき事と年齢制限は?
お世話様です。
1・保障委詫者には、借入金額に対して十分な担保物件があります。
ローン申請書は、保証人に物上保証人と根抵当権設定を要求しています。
これは、申請書としては通常の要求のレベルですか?
2・連帯保証人は十分な収入と、借入金額に対して十分な担保物件もあります。
申し込み約款には記載されていませんが、高齢の為連帯保証人にはなれないと
の口頭回答がありました。
これも、ローン申請書としては通常の要求のレべルですか?
初めての住宅ローン手続きで戸惑っています。
宜しく、ご回答をお願い致します。
私の分かる範囲で記載させて頂きます
参考になれば幸いです
ご質問の住宅ローン(借入金)を融資するかどうかの判断は、各金融機関が独自に定めていますので、どれが正しいというものは存在しないと考えます。
只、一般的に考えて、保証人はその借入を行った債務者に何かあった際(返済が滞った場合)に代わりに返済する必要がありますので、住宅ローンの様な期間が長い場合、当然保証人がその期間存命であろうことも判断の一つとなります。
また、保証人に不動産等の財産があっても、金融機関はその不動産に担保を付けることもできませんので、それよりは、安定した収入がある方が保証人としては有力となるのではないでしょうか
尚、質問の理解が間違っていましたらご容赦ください。
では、参考までに
有難う御座います、良く分かりました。
ご回答の中に「保証人に不動産等の財産があっても、金融機関はその不動産に担保を付けることもできません」とありましたが、
1・「これは法的に出来ない」とのことでしょうか?
2・または「他に理由がある」のでしょうか?
再質問で申し訳ありませんが、教えて下さい。

再質問についてですが
1・「これは法的に出来ない」とのことでしょうか?
保証人になっても、その借入の債務者ではありません、借入したものがそのまま最後まで返済すれば済むことですので。
只、事業資金などで、法人が借入を行う場合、その保証人である社長が担保を提供することもありますので、法律上できないのでなく、金融機関が行わないのが実態だと思います。
2・または「他に理由がある」のでしょうか?
通常、住宅ローンに対して保証人に担保まで請求することを条件とすると、担保のないものは保証人になれないという弊害があります。
借入は通常通り返済できることが条件であり、担保は最悪のケースでの処置となり、担保で返済を受けるにしても、費用と時間がかかりますので、金融機関としては担保は絶対的なものではないのではないでしょうか。
では、参考までに
再度、有難う御座います。
的確なご説明で、良く分かりました。
銀行の融資担当者と更に話し合い、手続きを進めたいと思います。
本投稿は、2016年10月18日 15時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。