税理士ドットコム - [資金調達]個人事業主の持続化給付金について - 持続化給付金申請のための確定申告という言い方は...
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個人事業主の持続化給付金について

個人事業主です。
昨年 8月から一軒家を賃借し、サロン(店舗)を開業しました。
商品は、洋服・アクセサリー、家庭菜園で実った果実や野菜です。販路は、サロンとメルカリです。
サロンは自粛し閉店したので、お客様の来店もなく、メルカリだけでは、月商数千円しかありません。自粛解除後もお客様は、なかなか戻ってきてくれません。

1) 昨年8月に、サロン(店舗)を開業する以前から、細々と販売していたので、開業届はいまだに提出していません。
2) 昨年(8月~12月)は、赤字なので、申告はしていません。
このような状況ですが、何とか持続化給付金の申請はできないでしょうか?

(下記は質問です。)
今から申告はできますか?
今から開業届を提出しても 持続化給付金の申請はできないですよね?

回答をお願いします。

税理士の回答

持続化給付金申請のための確定申告という言い方は好ましくありませんが、今からでも申告ができます。
開業届については今から提出しても、2019年新規開業特例の添付書類には使えませんので一般申請となります。
よって、今年のある月の収入が2019年の収入を12で割った額の50%以下となるのであれば条件がクリアできます。

開業届

これについて、4月1日までに提出しておかないと申請できないようなのですが、他の書類を提出するなどの特例はないのでしょうか?

一般申請とは、どのようにすれば良いのでしょうか?
(申請のガイダンスには記載されていないようです。)

ガイダンスには、詳しく説明されていませんが、開業届に代わるものは例えば、飲食店の営業許可証など公的機関から発行された書類に限られるようです。
一般申請とは新規開業特例申請ではない原則の申請のことです。

ご自身で確定申告、給付金申請が困難であれば、税理士に依頼してはいかがですか。

税理士に依頼する費用がないので、このサイトで相談しています、。

本投稿は、2020年07月10日 18時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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