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「新規設立」か「法人成り」かを迷っています

現在webマーケティング事業をしています。
事業拡大のため法人設立をしましたが、設立届出書を提出するに当たって
個人事業と法人を両方持っておくべきなのか、法人成りをするべきなのか悩んでいます。

ただ、個人事業と法人は別の事業をする必要があるみたいなので
関連する事業にはなってしまいそうですが、コンサルタントと自社メディア運営事業で
事業を分けようと思っています(それも、そもそも可能なのかわからないです)

自分なりに想定しているそれぞれのメリット/デメリットは以下です。
ただ、税務や経営に関しての知識が乏しいので自身がないため
「これは確かにそうだ」「これは間違っている」等、税理士さんの意見をお聞きしたいです。
※顧問税理士はまだ探せておりません

<両方持つ>
◯売上を個人と法人で分けることで税制上優遇される場合がある(青色申告控除を二重で受けられる?)
✕経理が複雑化して手間&事業を俯瞰して見るのが難しい

<法人成り>
◯経理が一本化されて事業がうまくいっている/ いっていないがわかりやすい
✕税制上の優遇が少ない

知識が乏しくお門違いな質問になっていたら申し訳ございません。
なにかご意見いただけますと幸いです。

税理士の回答

<両方持つ>
◯青色申告控除は個人だけなので二重にはなりません。
✕個人と法人の2つの確定申告が必要です。個人の赤字と給与所得を損益通算すると税務署に睨まれますのでご注意ください。
<法人成り>
◯個人の確定申告は不要です。給与の年末調整は必要ですが。
✕社会保険を含めて考えると法人と個人でどちらが得かはなかなか言えないと思います。

本投稿は、2023年04月21日 14時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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