合同会社を設立します。自家用車を会社社用車に変更したいのですが。
合同会社を設立します。
自家用車を会社用の社用車に名義変更します。
自動車ローンが、毎月8000円あります。車検が今年の10月です。45000円かかるようです。
毎月の自動車保険が3千円ほどかかります。これらを、社用車にした場合、経費として計上できると思いますが、具体的にどのようなメリットがありますか?
1.税金面
2.現金支出の関係?
まったくの素人です。よろしくお願いします。
税理士の回答

個人名義の車を会社名義に変更するには、個人と会社とで適正な金額で売買して頂くことが必要です。適正な時価を調べて、両者の間で売買契約書を作成してください。
価額(時価)はディーラーや中古車センター等で査定をしていただき、その価額を参考に決めるのが宜しいと思います。
会社に名義が変わり、実際に会社の業務用として使用する場合には、次の金額が会社の経費となり、節税メリットが生じます。なお、支払いもすべて会社で行うことになります。
・車の減価償却費
・車に関する損害保険料
・車に関する各種税金
・車検に要する費用
・仮に会社がローンを利用する場合にはローン返済額のうちの金利分 など
ご参考になれば幸いです。
本投稿は、2015年08月07日 20時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。