会社員の青色申告
お世話になります。
以下の状況で、青色申告が認められるものか、ご教示下さい。
当方、会社員として勤務するかたわら、今秋から産業用太陽光発電事業を開業し、青色申告での確定申告をしたく思っております。
インターネットで調べると、全量売電かつ発電所の整備、フェンスの設置をしていれば、それは事業所得と考えられるとの、資源エネルギー庁の見解が出ているのも存じております。
一方では、サラリーマンの副次的収入と言うことで、青色申告は認められないとの意見も見受けられます。
最終的には、事業規模等を勘案した上での税務署の判断になるものと思いますが、いかがでしょうか?
因みに発電所は1基所有し、年間の売上は130万円程。発電所はフェンスで囲っており、メンテナンスに関しては、専門業者に依頼予定で、毎年の定期点検を実施いたします。
また、同規模の発電所をもう1基購入も検討しております。
よろしくお願いします。
税理士の回答

竹中公剛
問題なく、事業所得です。
開業の届出。
特に青色申告の承認申請書を、忘れずに、期間内に提出、お願いします。
竹中先生
早速連絡頂き、ありがとうございます。
色々な情報が錯綜しており、不安に思っておりましたが、自信が出てきました。
今秋には、開業届と青色申告承認申請書を税務署に提出いたします。
ありがとうございました。

竹中公剛
太陽光発電・・・環境にも大切です。
頑張ってください。
ありがとうございます。
黒字運用して、税金を納められるよう頑張ります。

竹中公剛
注意事項として、
①収入が始まった時が、事業開始ではありません。
②計画の打合せ、によって、開業することが、決定した日を、開業日とします。
③事業のための借入を起こした時も、開業日です。
④青色は、その日から2月以内です。
⑤青色控除は65万円ですので、少しは節税になると思います。貸借対照表を付けてください。
⑥節税の資金は、再投資に回せます。
⑦そうすれば、どんどんといわないですが、次第に、大きくなります。
⑧サラリーマンをしながら、=安定した収入を得ながら、大きくすること、です。
⑨リスク分散ができます。
よろしくお願いします。
竹中先生
ご親切にありがとうございます。
開業日についのご指南もありがとうございました。私も開業日の設定については悩んでおりました。
これもネットでみたのですが、太陽光発電所購入の契約をしてすぐに開業届を出される方もいれば、売電開始のタイミングを開業日にされる方もいるようです。税法上は特に開業日について決め事があるわけではないとも書かれておりました。
私は、3月8日発電所購入をしており、すぐに開業届を出そうと思いましたが、発電所の稼働がいつになるのかわからないので、躊躇っておりました。開業してから売上がたつまでに時間が空きすぎるのも税務署に印象が悪いのではないかと気にしておりました。
施工業者からは8月頃には発電所工事が終わり、売電もスタートになる旨聞いておりますので、早めに届を提出しようと思います。
また、貸借対照表の件も承知しました。簿記についても多少かじっておりますので、会計ソフトの力を借りて帳簿付けしていこうと思います。

竹中公剛
早めの、届出をすすめます。
よろしくお願いします。m(__)m
ありがとうございます。そのようにさせていただきます。また、相談することがあると思いますので、そのときは相談にのっていただければ嬉しいです。
貴重なご意見、ありがとうございました。

竹中公剛
はい、お待ちします。
よろしくお願いします。
本投稿は、2020年05月11日 18時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。