売上が現金、経費の支払いが現金と個人クレジットカードでの留意点
自宅で講師業をしており、次回から青色申告を考えています。
●売上は全て現金
●備品や文具用品などの購入は現金と自分のプライベートクレジットカード払い(自分名義のプライベート口座引き落とし)
●水道代(按分)は家族のプライベート口座引き落とし
●電気代(按分)は家族のクレジットカードでプライベート口座引き落とし
このような状態なのですが、帳簿付けに良くない状態でしょうか。
仕事用の口座やクレジットカードを用意するほどの大きな売り上げでもないので考えがまとまりません。
また、売上金も現金のままの管理は好ましくないのでしょうか。
何か良い方法をアドバイス頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

森田有為
こんにちは。
仕事用の口座やクレジットカードを用意していただき、事業のお金の流れは全てそこに反映されているのが理想的だと考えます。売上金も現金管理よりは口座管理のほうが理想的です。
税務署の視点では、プライベートときちんと別にしているというプラス印象になります。裏を返せば、現状は事業とプライベートがきちんと別になっていないと思われるリスクがあります。
ただ、現状の管理方法でも事業の売上・経費を正しく申告していれば結果として問題ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。
森田 様
ご回答下さりありがとうございます。
やはり事業用の口座やクレカの準備が理想的なんですね。少しずつ準備を考えたいと思います。
水道光熱費は家族名義の支払いを変え難いので、これについては事業主借で当該クレカの引き落とし日、若しくは月末など決めた日に仕訳で良いのでしょうか。(水道代は2ヶ月毎に口座引落)
よろしくお願い致します。

森田有為
ご返信ありがとうございます。
水道光熱費(事業使用割合分)はその通りで差し支えないと考えます。
どうぞよろしくお願いいたします。
細々とした質問にご回答下さり大変助かりました。
ありがとうございました。
本投稿は、2021年02月28日 18時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。