パソコン購入費用の仕訳方について
青色申告、個人事業主です。
2020年8月に119,800円(税込み131,780円)のノートパソコンを事業主借にて購入し購入費用の5%(5,990円)を支払いパソコン修理延長保証を付けました。レシートは1枚137,770円で切られています。
保証期間5年間(うち最初の1年間はメーカー保証)です。
70%ほどを事業で利用するので按分は7:3で計上し少額減価償却資産の特例を利用しようと考えております。
以下質問になるのですが
・固定資産台帳・仕訳帳ともに記載が必要でしょうか、仕訳方がよく分かりません
・工具器具備品?消耗品費?どちらも金額に限らず当てはまるような検索が多く、実際仕訳の際の正しい科目がハッキリしません。
・按分した個人利用の部分は事業主借で購入していても事業主貸の仕訳になるのでしょうか、なんだかしっくりきません
・延長保証の費用はどう扱うのか記載の仕方がハッキリわからず困っております。
(同様の事例を検索しても5,990円を5年?メーカー保証を抜いた4年?で割って長期前払費用にて計上、少額なので今期に損害保険料として一括計上、レシートが1枚なので購入代金として括る等回答がまちまちです)
延長保証の金額に関しては複雑ならば計上しなくても良いかなとは考えています。レシートが1枚なのでそれはおかしいでしょうか、
税理士の先生に申告を依頼したいのですがこの時期うまく見つからず今期は自力で提出せねばなりません、お忙しいとは思いますがご教授お願いいたします。
税理士の回答

固定資産台帳・仕訳帳ともに記載し、以下の様に仕訳することになります。
(工具器具備品)131,780円 (事業主借)131,780円
(減価償却費) 92,246円 (工具器具備品)131,780円
(事業主貸) 39,534円
修理延長保証料5,990円については、原則として長期前払費用で計上し、5年で費用に振替えることになります。
出澤先生
的確な回答ありがとうございます、延長保証についてもそのように(初年度は5ヶ月分ですよね)振替させていただきます。
本投稿は、2021年03月26日 00時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。