個人事業主になる場合の手続きと金銭管理について
手取り15万円程度の個人事業主となる場合の手続きと金銭管理方法を教えてください。(節税目的なので、ほかの良い方法あれば教えてほしいです)
20歳女性。美容系専門学校卒予定(長女)
現在父親に扶養。
4月から就職先が個人事業主の美容室です。
社保自己管理となります。
初任給手取り15万円程度予定
扶養から抜け、
確定申告を行う必要があると考えています。
その場合、個人事業主になり、青色申告を行う方が節税となるでしょうか。(知識不足です。)
管理は母(質問者)が行う予定です。
これから行うべく手続き、金銭管理方法を具体的に教えていただきたいです。
税理士の回答

行方康洋
4月から個人事業主になる場合、事業の開始等の事実があった日から1月以内に開業届を所轄税務署長に提出してください。
青色申告をされる場合は、業務を開始した日から2か月以内に「青色申告承認申請書」を納税地の所轄税務署長に提出してください。
青色申告の場合は、白色申告にはない「青色申告特別控除」が最大65万円まで認められます。(所得を減らすことができます。)
現金管理については、現金出納帳を作成され、日々の増減を管理されればよろしいかと思います。
本投稿は、2021年10月19日 09時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。