学生結婚した時の扶養に関して
学生結婚する場合の扶養についておたずねします。
現在、私は大学院1年生、相手の方は大学4年生(薬学部のため、あと2年通学する予定)です。
現在、税金・健康保険は、お互いの両親の扶養に入っています。
お互い研究生活で忙しく、アルバイトと仕送りで生活している状態です。
(それぞれ、アルバイト:月4万円・仕送り:月10万円+授業料ぐらいです)
お互い、それぞれの両親と別居している状態です。
私の妊娠を機に結婚する予定なのですが、
この場合、税金や保険はどのような形にするのが得策でしょうか。
また、生まれてくる子供はどこの扶養に入れればいいでしょうか。
税理士の回答

扶養は一般的に収入の高い方のところに入るのが得です。
結婚後もご両親から生活費の支援はあるなら、ご両親の扶養になる方が良いでしょう。
社会保険に関してもこの考え方でよろしいかと思います。
税金はともかく、社会保険は組合ができるだけ扶養を排除しようとする方向性だと聞きます。ご主人さんが世帯主となり、健康保険料を負担しなければならなくなることも十分あり得ます。

梶原光規
結婚後も、それぞれお互いの両親からの仕送りが変わらず、アルバイトの給与も扶養の範囲内であれば、今までと同じくそれぞれのご両親の扶養が良いかと考えます。
ただし、片方のご両親が極端に高額所得者である場合は、そちらの扶養親族となった方がいいかもしれません。
しかし、この件は単なる節税だけでなく、生まれてくるお子さんの健康保険も含めて、ご両家の子供夫婦に対する考え方が大きく影響しますので、ご家族皆さんで考えた方が良いと思います。
ありがとうございます。
学生ということもあり、両親の保険の扶養に入ることができそうです。
税金に関しては、
もう少し考えてみたいと思います。
本投稿は、2020年01月06日 14時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。