専従者給与のメリットについて
専従者給与についてお伺いします。
事業所得が500万円程の個人事業主です。
①配偶者が扶養の範囲内(年収96万円)でパートに出ている場合
②パートと同額(年収96万円)の専従者給与を出した場合
③パート以上の(年収300万円)の専従者給与を出した場合
それぞれで所得税・住民税・国民健康保険料を計算すると
節税効果は
①<②<③となるのは分かるのですが、
手元に残る金額は
①>②>③になると思います。
事業税も絡んできたり、
事業主の所得が0になって、社保控除を配偶者の方で引いたりと色んなケースも考えられますが、
手元に残るお金が多いのと
払う税金が少なくなるのと
メリットとしてはどちらが大きいのでしょうか?
税理士の回答

竹中公剛
手元に残るお金が多いのと
払う税金が少なくなるのと
メリットとしてはどちらが大きいのでしょうか?
当たり前のことです。
財産が増えることが一番です。
税金の金額ではありません。
いろんな節税などといいますが・・・大きなとらえ方ですが、財産を増やすには、税金を多く支払うしかありません。
本投稿は、2021年07月08日 14時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。