学生アルバイトが103万を超えてしまったら
20歳の大学生です。
もう4、5年続けているアルバイト先なのですが、一度も103万を超えるようなことはなく、もはや気にすることもないくらいだっため、今年もあまり考えずにいましたが、友人がやばいと言っていてまさかと思い確認したら僕の方がギリギリの状況でした。
今年もあと2回のお給料で終わりですが、11月分のお給料で少しだけ103万を超えてしまいます。
一応、店長には行ったのですが、扶養の仕組みや103万を超えてしまった時自分はどうなるかなどよく分からなかったので相談させていただきました。
対処法というか、僕は現状どうするべきかこれからどうなるのか教えていただけると助かります。
税理士の回答

1.相談者様の年収が103万円を超えますと、税金の納付が出ます。そして、親の扶養から外れ、親は特定扶養控除(所得税63万円、住民税45万円)を受けられなくなり税負担が増えます。親は、勤務先において扶養控除等申告書を再提出して扶養を外す申請をすることになります。
2.相談者様の年収が130万円以下であれば、勤労学生控除27万円を受けられます。この控除を受ければ、所得税は非課税になります。住民税は、年収が124万円以下であれば、所得割は非課税になりますが、年収が100万円を超えますと均等割5,000円の課税は出ると思います。
本投稿は、2019年11月03日 09時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。