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今後の確定申告について

今年度の確定申告をどうするべきか、また来年度の確定申告を考えると開業届を出すべきかどうか迷っています。

3月に大学を卒業予定の大学生です。日頃のアルバイトのほか、2021年から1社と業務委託を結び、月3~4回のペースで仕事を受注しています。また、大学卒業までにあと数社ほど業務委託が増える予定です。
卒業後はこの業務委託の業種の仕事で働きたいと思っており、それ1本でやっていけるようになるまでは現在のアルバイトを続けるつもりでいます。
今年度の収入は業務委託の報酬額は年間で40~50万ほど、アルバイトの給与所得が80万前後ですが、来年以降は業務委託増加に伴う増収がほぼ確実になっており、月収20~30万は見込めています。
年度途中でアルバイト先を変えている関係でどのみち確定申告が必要になっているのですが、今年度の収入では雑所得になるでしょうか。来年度以降のことも考えると、今のうちに開業届を出すべきなのでしょうか。

税理士の回答

以下の様に合計所得金額が48万円以下であれば、親の扶養内になり、確定申告は不要になります。48万円を超えると、親の扶養から外れ、確定申告が必要になります。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額55万円=給与所得金額
2.雑所得(業務委託) 開業届の提出がなければ雑所得。
収入金額-経費=雑所得金額
3.1+2=合計所得金額
なお、今後相談者様が業務委託の仕事を継続的にされていくのであれば、開業届、青色申告承認申請書を提出を提出されてよいと思います。

本投稿は、2022年12月09日 05時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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